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茶道入門

07.茶席のお花

めに

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のお花  ​茶花の心得 ~

茶道において茶席に飾る花のことを「茶花(ちゃばなorちゃか)」と言います。
茶道の世界においては『利休七則』の「花は野にあるように」の教えに従い花が装飾的に目立つことなく自然のままに咲く姿を大切にして生けるように心がけます。

 

最も季節感を表すものとして【茶花】はとても重要な役割を担っています。
季節感のほか、茶席の風情、花入れや他の道具との調和もよく考えて選びます。

​生け花との違い

❙茶花の生け方  茶花のルール​ ~

【茶花】を生けるときは、生け花用の『剣山』などは用いず、花入れにそのまま入れる『投げ入れ』が原則です。

また季節の風情や花入れの種類、他の道具との取り合わせも大切なポイントです。
香りのきついものやトゲのあるものは避け、生ける花の種類は普通「二」または「奇数」となっています。

❙花の種類  花入の​役割 ~

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❙竹❙

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❙陶器❙

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❙茶花の歳時記​ ~  ~

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❙1月 / 睦月❙
  • 椿・黄梅・寒牡丹・寒桜・白梅・蕗の薹・雪柳・福寿草

❙2月 / 如月❙
  • 梅・黒文字・水仙・寒蘭・雪月花・蕗・猫柳・雪割草・節分草

❙3月 / 弥生❙
  • 桃・杏・黄梅・木瓜・菜の花・山茱萸・彼岸桜

❙4月 / 卯月❙
  • 青文字・木通・馬酔木・油瀝青・枝垂桜・二輪草・岩桜・鶯神楽・花筏・牡丹・苧環・片栗

❙5月 / 皐月❙
  • あやめ・都忘れ・杜若・下野・苧環・山芍薬・鈴蘭・鉄線・雛罌粟・藤・雪の下・野薊・卯の花・小手毬・牡丹

❙6月 / 水無月❙
  • 甘茶・山紫陽花・またたび・金魚草・山芍薬・京鹿子・麒麟草・桔梗・金鳳花・菖蒲・花菖蒲・狐の牡丹・月見草・都草・紫式部

❙7月 / 文月❙
  • 朝顔・虎杖・糸芒・一薬草・薄雪草・弟切草・鹿子百合・蝦夷竜胆・鬼百合・唐糸草・唐松草・仙人草・浜薊

❙8月 / 葉月❙
  • 茜草・犬蓼・岩桔梗・顎無・秋の麒麟草・葦・粟・犬胡麻・女郎花・金水引・宗旦木槿・萩・弟切草・男郎花・雁草・銀露梅・半夏生

❙9月 / 長月❙
  • 青柳花・曙草・朝露草・磯菊・梅鉢草・犬塔花・馬の鈴草・朮・吾亦紅・数珠玉・浜菊・貴船菊山牛蒡・桜蘭・霜柱・白萩・野牡丹・杜鵑草

❙10月 / 神無月❙
  • 磯菊・桜蓼・梅擬・小紫式部・吊花・島寒菊・野路菊・浜菊・蔓梅擬・七竈・風鈴梅擬・山帰来・見返草・釣鐘人参・山口菊・万寿菊・溝蕎麦

❙11月 / 霜月❙
  • 小菊・筏葛・柿・烏瓜・油椿・枇杷・満天星・三椏・姫蔓蕎麦・万作・野紺菊・紫式部・石蕗・榛

❙12月 / 師走❙
  • 寒紅梅・喫茶去・九輪桜・水仙・クリスマスローズ・石菖・常盤桜・葉牡丹・蠟梅・冬桜・ポンポン咲菊・冬至梅・白玉・白侘助

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