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人生七十 力囲希咄 吾這寶剱 祖仏共殺 提ル我得具足 一太刀 今此時そ天に抛 (1).png

はじめての茶道

はじめてのお稽古

❙はじめに ~ はじめてのお稽古 ~

❙はじめてのお稽古 ~ 流派 ~


❙表千家

❙裏千家

❙はじめてのお稽古 ~ 稽古場 ~

先生との出会いはご縁ですので、通い始めると簡単に流派やお稽古場を替えることは難しいでしょう。
多くの流派がありますので迷ってしまうかもしれませんが、特にこだわりが無いようであれば、流派と同じくらい先生やお稽古場の雰囲気が合うかどうかも大切ですので周りの方の紹介で見学に行ってみるのもよい方法です。
習いたい流派が決まっている方は、各流派に直接問い合わせて、お住まいの地域の先生を紹介してもらうとよいでしょう。
また、カルチャースクールから始め、興味が湧いてきてもっと茶道を極めたいと思うのであれば、カルチャースクールからお稽古場の教室に移ることもいいでしょう。

茶道を習うには、お稽古場で個人の先生について習う方法と、カルチャースクールに通う方法があります。
茶道を習う目的によってどちらが自分にあっているのかを考え選ぶのがよいでしょう。
初めから茶道を極めたい、上級の点前まで学びたい、あるいは将来講師の資格を取得したいという方は、お稽古場で個人の先生に弟子入りする方法が合っているでしょう。
もっと気楽にお茶を始めたいと思う方は、まずはカルチャースクールに通い、もっと茶道を極めたいと思うのであれば、カルチャースクールからお稽古場で個人の先生に習うのもいいでしょう。

❙茶道教室

茶道は四季を大変を重んじるために年間ではさまざまな行事がおこなわれます。

新年を祝う「初釜」や茶道のお正月といわれる「炉開き」などのお祝いの行事の際にはお稽古お茶会やお稽古茶事などの特別なお稽古をする稽古場も多くその際には月謝とは別に実費費用を納める場合がありますので事前にご確認ください。

❙カルチャースクール

❙はじめてのお稽古 ~ 費用 ~

お稽古場に入門するにあたり必要な費用の一例をご紹介。

各お稽古場により必要な費用は異なりますので必ず事前にご自身のお稽古場にご確認ください。

❙月謝❙
月額のお稽古代となります。

お稽古場によって異なりますが一般的な例として「月3~4回/7,000~10,000円」が相場と考えられます。

カルチャーセンターなどの手軽で特定の師を持たない教室などでは回数券制やコース制もあります。

また教室によっては入会金が必要な場合もありますので事前にご確認ください。

❙水屋代❙
水屋代とはお稽古の際に実際用いる「抹茶」「お菓子」「炭」などの消耗品の費用です。

各稽古場により月謝に含まれている場合と月謝とは別に納める場合がありますので事前にご確認ください。

❙携行品❙
茶道のお稽古をするために最低限必要な持ち物を揃える費用。

必要なものが揃った手軽な入門セットで5,000円~10,000円程度で揃えることが可能です。

​またお稽古場に入るにあたって履き替える足袋や白の靴下の準備も必要です。

その他にも洋服の上からでもお稽古ができるベルトや稽古着(ベスト)などもあります。

必要な携行品については​稽古場によっては先生がご準備くださる場合と自身で準備する場合がありますので事前にご確認ください。

❙許状申請❙
お稽古を続けていく上で資格を取得したいと思う方もおられると思います。
茶道の資格については「お免状」や「許状」といわれ、自身の師事する先生の許しを頂き申請をするといただけます。その際には申請料が必要となりますがこれにはそれぞれの流派に納める費用と先生にお礼としてお支払いする費用があり稽古場ごとに違ってきますので事前にご確認ください。

❙お稽古茶会/お稽古茶事❙
茶道は四季を大変を重んじるために年間ではさまざまな行事がおこなわれます。

新年を祝う「初釜」や茶道のお正月といわれる「炉開き」などのお祝いの行事の際にはお稽古お茶会やお稽古茶事などの特別なお稽古をする稽古場も多くその際には月謝とは別に実費費用を納める場合がありますので事前にご確認ください。

❙お茶会/お茶事❙
茶道の修練を続けていくとさまざまなお茶会やお茶事に招かれることが多くなってきます。

その規模や開催される場所などで変わりますが大寄せの茶会で5,000円~10,000円。料亭などでの茶事で30,000円~50,000円ぐらいが必要となってきます。

❙はじめてのお稽古 ~ 持物 ~

修練なさいます流派により各道具について寸法や色などの違いがありますので事前に先生にご相談の上ご確認ください。

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点 前 帛 紗

扇 子

懐 紙

​菓子楊枝

古 帛 紗

​出 帛 紗

帛 紗 鋏

​数寄屋袋

❙はじめてのお稽古 ~ 服装 ~

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❙服装❙
着物ならより本格的なお稽古ができますがほとんどのお稽古場では洋服でのお稽古が可能です。

茶道における身だしなみの基本的な考えとして「畳を傷つけない」「道具を傷つけない」「点前・作法の邪魔にならない」を頭に入れておくことが大事です。

​お稽古場に入った際には畳を汚さないために替えの足袋や白の靴下に履き替えるのが基本であり、時計や指輪、ネックレス、ピアス、携帯電話など柱や道具などを万が一にでも傷つける可能性のあるもは絶対に外すようにすることが大事です。

茶会などで装飾品や携帯電話などが予期せず突然外れたり落としたりして高額な道具を傷つけた例が多くあります。

また茶道の点前・作法を行う上ではミニスカートやタイトなズボンなどは正座の妨げになるために避けた方がよいです。他にもジーンズなどは正座時に畳を傷つける恐れもありますのでできるだけ柔らかい生地のズボンの方がよいです。

お稽古場によってはお稽古の際に洋服の上から着用するベルトや稽古着(ベスト)が常備されている場合もありますので事前にご確認ください。

 

❙身だしなみ❙
茶道においては茶室での空間を非常に大切にしています。

茶室においては日常を離れた「花の香り」や「香の香り」をはじめ「炭の音」など自然との調和が大事な要素となっています。

​よって香水やコロン、整髪料などの匂いがきついものは調和を乱す要因になるために避ける必要があります。

また長い髪の場合も抹茶を頂く際や道具の拝見をする際にも邪魔になるので束ねておくのも礼儀の一つと頭に入れておきましょう。

❚注意事項❚

・臭いで減退させる

・スーツ

・スカート丈長め

・カジュアルな服装

・最低限のマナー

・清潔感

❙はじめてのお稽古 ~ 資格 ~

❙はじめてのお稽古 ~ FAQ ~

こちらでは「はじめてのお稽古」に行かれる際によく聞かれますご質問をご紹介させて頂きます。

❙Q.男性でもお稽古に通えますか?❙

A.最近ではさまざまなお茶会等で男性の方の参加をよくお見受けします。

古くは茶道は男性の嗜みでしたので「茶道具商」「陶芸家」「料理屋」などのお仕事関係の方はもちろんのことサラリーマンの方や歴史好きの方など多種多様な男性の方が茶道に触れられています。

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